琉球揺れる聖域 : 軍事要塞化/リゾート開発に抗う人々

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とても状態の良い本です。
「琉球揺れる聖域 : 軍事要塞化/リゾート開発に抗う人々」
安里 英子
定価: ¥ 3,960

冒される琉球弧の島々のくらし。
1972年の本土「復帰」以降、島々の環境、文化、くらしが「リゾート開発」によって破壊されてゆく実態を取材した名著『揺れる聖域』から30年。その後も問題は全て積み残されたまま、開発、観光(オーバーツーリズム)、政治、そして米軍・自衛隊基地による軍事要塞化に、島はますます蝕まれてゆく。
1991年版に大幅に増補し、「本土復帰」から50年以上を経た沖縄の今を抉る。


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【目次】
Ⅰ 揺れる聖域――リゾート開発と島のくらし 1972‐1990
序章
第1章 八重山諸島
 与那国島/小浜島/新城島(上地島)/新城島(下地島)/西表島/石垣市野底/竹富島/波照間島
第2章 宮古諸島
 平良市下崎/大神島/池間島/下地町/上野村/城辺町
第3章 沖縄諸島
 玉城村/知念村/久高島/糸満市/与那城村屋慶名・平安座島・宮城島/名護市安部/国頭村奥/瀬底島/水納島/伊是名島/具志川島
第4章 奄美諸島
 与論島/奄美大島・加計呂麻島


Ⅱ 壊れゆく聖域――揺れる聖域・その後 1991‐2023
1 リゾート開発、観光、基地
 1 島の自立をはばむリゾート開発――宮古島、池間島
 2 小さな島の巨大開発――伊良部島、下地島
 3 島々のリゾート開発による破壊と再生
 4 島に突き刺さったままの劣化ウラン弾
 5 オスプレイ問題からみえる日米の腐敗――沖縄の「復帰」はアメリカの都合
 6 壊れゆく聖域――沖縄観光の行方
 7 サンゴ礁文化と暮らし――収奪される島々
 8 収奪される島々と自律への模索

2 琉球の精神・歴史・文化
 1 島々のダイナミズムと内向する魂――海人と神人の世界
 2 久高島・自治の可能性――島の霊力と「久高島土地憲章」
 3 ヤポネシア論と反「復帰」論の現在
 4 「琉球処分」140年目の沖縄で考える――「平和の礎」から見える日本のアジア侵略


#安里英子 #安里_英子 #本 #社会/一般

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カテゴリー:本・雑誌・漫画>>>本>>>人文
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