慟哭メロデスなポストハードコアの出現と同様に,ドゥーム/スラッジ/ブラックメタル等とリンクした耽美クラストの出現は面白かった。ストリングスがいて,耽美ドゥームなエモい叙情クラストアプローチが,レーベルメイトのブラッケンド・アポカリプティック・ドゥームメタルDead to a Dying Worldと類似性を感じる。傑作。
Downfall of Gaia,Fall of Efrafa,Agrimonia,Momentum,Light Bearer,Archivist,Northless,Sól,Buried Inside,Mantar,Cult of Luna
ANOPHELI – The Ache Of Want (2015) Alerta Antifascista / Halo of Flies.
⚫︎オリジナル盤。貴重盤。12inch。33⅓ rpm。180g 黒盤
AA109 / HALO84 | バーコード無し
ロンドンとオークランド,インターナショナルなCrust / Atmospheric Sludge / Doom Metalの2ndアルバム。
ヴォーカリスト3人体制。更にチェロ奏者,アコギ奏者がいるというのは注目点。チェロメタルと言えばApocalypticaとMr Marcaille。チェロを活かしたメタルはヴァイオリン程いない。メキシコのDies Iraeのベーシストが2000年作スプリットVHS「Oz Live!」で,ベースを置いて確かチェロを弾いていた。Haggardは別次元。
本作はエモくチェロ映え。ネオクラスティーな躍動感有る疾走パートでもチェロの悲し気な音色/メロディが劇的にリードするドラマティックさ。耽美で悲哀に満ちたアトモスフェリックメタルなアンサンブルはあまりにも美しく扇情的。A①,B①をはじめ静パート/スローパートでの耽美雰囲気も聴きごたえがある。メタルオタ感を払拭した洗練されたゴシックドゥームに聴こえる。
慟哭メロデスなポストハードコアの出現と同様に,ドゥーム/スラッジ/ブラックメタル等とリンクした耽美クラストの出現は面白かった。ストリングスがいて,耽美ドゥームなエモい叙情クラストアプローチが,レーベルメイトのブラッケンド・アポカリプティック・ドゥームメタルDead to a Dying Worldと類似性を感じる。傑作。
Downfall of Gaia,Fall of Efrafa,Agrimonia,Momentum,Light Bearer,Archivist,Northless,Sól,Buried Inside,Mantar,Cult of Luna
【ヴァイナル・ディスク】大きなスレ・キズ有り。再生問題無し
インナースリーヴ収納
【スリーヴ・ジャケット】状態良好
保護用ビニールケースをお付けいたします
【インサート類】インナースリーヴ底ヌケ有り。全体的には状態良好
即購入大歓迎。中古盤・輸入盤にご理解のうえでのお取引をよろしくお願いいたします
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